ジャズをドラムから追いかける(6) ロイ・ヘインズ
今回は、ロイ・ヘインズ。
これで6回目になるが、いったんストップしようと思う。
・例えばマイルスとは多くのドラマーが関わっていて、共演した事実だけでなく、時系列を押さえないと意味が薄い
・ドラマー名で検索すると個人名義のアルバムが多くヒットし、共演のものが探しにくい
よって、今度からはドラマー以外のミュージシャンをピックアップし、共演したドラマーを時系列で整理してみようと思う。
ジャズをドラムから追いかける(5) エルヴィン・ジョーンズ
今日は、エルヴィン・ジョーンズ。
図はこちら。
そろそろ、今まで出てきたものをまとめてみたい。
また次に考える。
(追記:ピックアップアルバム)
このアルバムのsoftlyは、このシリーズを始める前にスタンダードとかを聴き漁っていたときにいいなと思っていた。今回でエルヴィン・ジョーンズということを認識した。ブラシからはじまって、ソロの切り替わりからスティックに代わってどんどん盛り上がっていく。展開の仕方とか、ぼんやりとかっこいいなと思っていた。自分はエルヴィン・ジョーンズが好きなのかもしれない。
ジャズをドラムから追いかける(4) ケニー・クラーク
今回はこの人。
図はこちら。
人物間の関係でなく、年代やアルバムとかももう少し掘り下げられるといいのだけど、とりあえずここまで。
(追記)
これで4人目だけど、なんとなく個人のスタイルの違いが分ってきた気がする。特にトニーウィリアムスは毛色が違う感じ。なんとなく、ケニークラークとかが自分の中のザ・ジャズのイメージで、トニーウィリアムスはそこから一歩変革しているような感じがする。
ジャズをドラムから追いかける(3) トニー・ウィリアムス
3人目、トニーウィリアムス。
図はこちら。
一時期はロックをしていた時期もあったのか。
高速レガートが代名詞?
これで3人目だけど、マイルスは必ず出てくるなあ。
(追記:ピックアップアルバム)
聴いていてため息がでる。こんなの叩けない、どっから湧いて出てくるのだろう。
みんな早くて、つらそう(笑)
(語彙力が少ないのを何とかしたい。)
ジャズをドラムから追いかける(2) マックス・ローチ
前回に引き続き、今日は2人目。
以下に、図にしてみた。
関係が多くて、把握しきれない。通りで文章で読んでもよくわからない感じで終わってしまうわけだ。どれだけ効果があるかはわからないが、続けてみようと思う。
なお、ソースにあるすべての情報を落とし込んでいるわけではなく、主観で適当なところであきらめている。
(追記:ピックアップアルバム)
ジャズをドラムから追いかける(1) アート・ブレイキー
ジャズをドラムから追いかけてみる。
動機
- ジャズの変遷に興味がある
- ジャズの歴史入門的な本をいくつか読んだが、時代や人物の関係がいまいち整理できないので、図示したい
- 内容もソースによって違うような気がして、いまいち腑に落ちていない
方針
- 以下の記事からドラマーをピックアップして、関係を整理していく
- 最初は、wikipedia、apple musicをベースに整理し、あまり多くのソースはたどらない
- 自分の中である程度整理できたあと、ほかのソースから差異を検証していく
というわけで、初回はアート・ブレイキー
「コンピングかっけー」「バスドラのコンピングってあんまり無いな」という感想しか出てこない。もっと語彙力を増やしたい。
以下が、図示してみたもの。
とりあえず終わり。
まだ大した事ないけど、回を重ねたらそれなりの情報量がある図になる気がする。
まとめ方は、随時工夫していきたい。
(追記:ピックアップアルバム)
臨場感、疾走感、緊張感、、、これぞライブ!ライブ行きたい!となるようなアルバム。聴いててワクワクするというか、アツいというか、スリリングというか、心拍数が上がってくるような感じ。
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基礎練習を見直したいなーと思ったのと、youtubeかなんかで石川さんの動画を見てすげー、と思ったのが購入のきっかけ(だった気がする)。一通りの内容は実践しました。
この本の特長は、実践以外の記事が豊富なことだと思います。特に、第二章「考え方」に記載してある心構えや練習の取り組み方に関しては、ドラムに限らない普遍的な話としてとらえることもでき、自分の練習姿勢を見直す良い機会になります。著者の人柄が見て取れる...
もちろん実践の内容も充実していて、初学者にも基本を見直したい人にもお勧めできる内容かと思います。
この記事を書いてたらまた読み直したくなってきた...